【ブログトレンドウォッチ】ミシュランガイド東京、2年目の評判は?

昨年の11月、アジア初の東京版が発売となり、各書店で発売日の午前中に売り切れを続出させた「ミシュランガイド東京2008」。

各付け本として世界的脅威であるミシュランが初めて東京を評価し、最高評価の三つ星に輝いた8店を含めて、星付きレストランの数が世界最多となるなど、一大ブームとなった。
そして2年目の今年も、去る11月21日に「ミシュランガイド東京2009」が発売された。

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【ブログクチコミサーチ BY kizasiを使用】 *集計期間:2007年11月~2008年11月

グラフは、「ミシュランガイド」に関する過去1年間のブログでの話題量を示している。

2007年は発売日を含む11月18日週に3983件もの話題量があったのに対し、今年の同じく発売日を含む11月16日週は、なんと昨年の約4分の1となる972件にまで落ち込んでしまった。

評価そのものへの異議なども耳にするが、

  • 「ミシュランどころじゃない景気。今年はそんな余裕はどこにもない」
  • 「去年はメディアに振り回されたが、結局、自分にはサッパリ関係なかった」
  • 「日本は東京だけじゃない」

というのが、その理由の一端でもあるだろう。

ちなみに、秋の定番の話題に、新種のワイン「ボジョレー・ヌーヴォー」がある。

時差の関係から、日本は先進国の中で最も早く解禁の時を迎えるということで、11月の第3木曜日の午前0時はちょっとしたイベントになっており、いまやコンビニでも購入できるほど身近な存在になった。

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【ブログクチコミサーチ BY kizasiを使用】 *集計期間:2005年11月~2008年11月


しかしそのボジョレーも、4年前の2005年には1万5000件近かったブログ話題量が、今年は約3分の1の5000件弱にとどまった。
身近になるほど、ブログではもう話題にしなくなってしまうのか、かつての盛り上がりようはただの一過性のブームだったのか。

さて、「ミシュランガイド」が秋の話題として定番化するか否かは、3年目に要注目。
しかし、たとえそうならなくとも「星を取るより維持するほうがよほど大変。ミシュランが店に与えた緊張感はお客にとって喜ばしい」ことは間違いなさそうだ。

(kizasiジャーナル編集部)

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ブログクチコミサーチ BY kizasi

Comment

  1. Democratic より:

    結局、日本人はフランスのブランドや権威主義に踊らされていることに気づいたのではないでしょうか。フランス人の友人は「フランスの若者の間では最も古いものの象徴」と、その一方的な評価ガイドブックの存在を表現していました。その点、民主主義的で客観的な評価ガイドは他にも存在するはずです。事象の裏にあるものをしっかりと取材して、比較対象として調査・掲載して頂いた方が、”比較検討の時代”に生きる読み手にとっては実用的だと思うのですがいかがでしょう。そうでないと、”ネガティブ記事も広告のうち”であることを知っている人たちにすれば、PRではなくCM要素を感じとってしまうからです。

  2. 余計なお世話 より:

    各付け本として世界的脅威であるミシュラン→格付け本として世界的権威であるミシュラン

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