篤姫と重なる脚本家の生きざま

NHK大河ドラマ「篤姫」が12月14日に終了した。

視聴率も高く評判も良かった「篤姫」は、特に女性からの支持が高かったという。
「篤姫」人気は主演の宮崎あおいの魅力もさることながら、脚本の田渕久美子のおかげだという声も多い。

■kizasi.jpで「田渕久美子 OR 田淵久美子」で検索した結果のグラフ
 (*田淵久美子はよくある誤記)

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【データは2008年12月18日 10:13現在】

ブログでも田渕久美子の名前を挙げて「篤姫」を論じる人が増えている。

  • 「田渕久美子さんの脚本の素晴らしさからの高視聴率だと思います。」
  • 「脚本家の田渕久美子さんの手腕には感服する。」
  • 「田渕久美子さんに心からありがとうと伝えたい。」

田渕久美子は「篤姫」の脚本執筆の直前に再婚し、夫と彼女の連れ子との新しい家族を築いて、満たされた日々を過ごしていたという。しかし、脚本執筆のさなかに夫を病が襲い、書き終えた2ヶ月後の今年10月に夫は帰らぬ人となったそうだ。

「篤姫」で田渕久美子が描くのにこだわったという登場人物の「生きざま」と「家族」。図らずも田渕久美子本人の「生き様」と「家族」に重なって、より深い感動を与えることとなったようだ。

  • 「優しい家族がいたから、あんな素敵な作品が書けたのでしょう。」
  • 「ドラマの裏では、田渕さんのもう一つの人生のドラマがあったのだと思いました。」
  • 「『家族』という背骨を通したことで、家族というシステムが崩壊しそうな今の世に受け入れられたのではないか。」
  • 「脚本家田渕久美子さんの<生き様>を改めて感じずにはいられません。その<生き様>には強い理性を感じるからです。 」

ところで、「篤姫」ブームと時を同じくして、出版界では勝間和代ブームが起きている。田渕久美子と勝間和代、2008年を代表する二人には、結婚、出産、離婚、再婚を経験し、子育てをしながらバリバリ仕事をしている女性という共通点があるのが興味深い。

「日経WOMAN」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」にも、勝間和代(話題賞)とともに選ばれた田渕久美子。その作品だけでなく、今後はそのライフスタイルにおいても女性たちの注目の的となりそうだ。

(芦之由)

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Comment

  1. blackcoffee より:

    確かに
    脚本もよかったのでしょう。
    宮尾登美子さんの原作も。

  2. none より:

    田淵久美子なんて超憎い。だっててめえの旦那の岡島の葬式にあたしを呼ばねえんだから。

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