北朝鮮のミサイル、迎撃は可能か!?
「人工衛星」打ち上げを名目に、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射準備を進めている。
北朝鮮は4月4日から8日の間にカンミョンソン2号を打ち上げるとして、国際海事機関(IMO)に秋田県沖など危険区域を通報した。
これを受け日本政府は、国連安保理決議に違反する北朝鮮に抗議。ミサイル本体やロケットの部品が日本領土に落下してくる場合に備え、破壊措置命令を発令した。
【データは2009年4月1日14時52分現在】
ミサイルは、ミサイル防衛(MD)システムで撃墜する方針だ。ミサイルが大気圏外に飛び安定軌道に入ると、イージス艦による海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が発射され、迎撃に失敗すると今度は、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が迎え撃つ。
このMDシステムは、うまく機能するのだろうか。ブロガーの予測では、
- 「ミサイルって高速で動いているわけでしょ?それを撃ち落とすのは難しいのでは…」
- 「テストはしたことあるのかな?撃ち落とした実績があるなら信用できるのですが」
- 「銃を撃つなどの攻撃は規制されまくってるからな。いざというとき、それじゃだめでしょ」
と、日本の国防能力に疑問を抱く声が多い。
もちろん、
- 「迎撃ミサイルを飛翔体に当てることなら、湾岸戦争時点で成功しているので大丈夫」
- 「MDシステムは、こんな場合を想定して作られているんだから、落として当然」
- 「一番確実なのは、発車前に基地ごと攻撃することなんですがね」
といった意見も。迎撃できる派とできない派は、ほぼ半々で分かれる格好だ。
また、お約束のように政府筋からは失言の発表が。
「(ミサイルが)見えれば楽しい。ゴルフみたいに『ファー』(打球の飛ぶ方向にいる人に注意する掛け声)って言う」と言ったり、「(迎撃しても)当たるわけがない」と発言するなど批判の対象となっている。
- 「誰なんだ?このバカは。なぜ名前を出さない?」
- 「危機意識ゼロですね。こういう人が日本の舵取りをしているなんて…」
- 「酒屋の与太話としても不謹慎なレベルだと思う。噴飯ものですね」
など、ブロガーからも厳しい意見が。
4月4、5日は曇天、あるいは雨天が予測されるため、ミサイル発射日は7、8日が濃厚だ。
なぜこのようなことが起きるのか。そして、世界には他にどのような問題があるのか。この機会に、日本の国防や世界に情勢について、深く考えてみてはどうだろうか。
(井上晶夫)
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