【ブログトレンドウォッチ】何が評価されてる?話題のラー油。

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石垣島ラー油の3倍!今、話題のラー油とは?

■何やら最近、ブログで「ラー油」の書き込み数が増えている。

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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

グラフは、ラー油の書き込み数を示したもの。今年に入って微増の動きが見られ、10月にはこれまでの2倍近くまで書き込み数が伸びている。
一体、ラー油の世界に何が起こっているのだろう?書き込み数が急増する少し前の6月から、月単位で書き込まれた内容を調べてみた。

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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

ラー油と共に語られる言葉の大半は、他の調味料や食材、料理名という中、具体的な商品名に注目してみたところ、(グラフでは割愛しているが)07年1月から今年の7月まで、「ラー油」関連ワード30位に登場する商品名は、唯一「石垣島ラー油」だけであった。

石垣島ラー油とは、沖縄県石垣市のペンギン食堂が生産販売しているもの。“食べるラー油”とも言われファンも多いが、生産量が少なく入手困難な商品である。

ところが、8月以降、「桃屋」というワードが浮上。具体的な書き込み内容を見ると、桃屋の新商品「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(8/17発売)を示していることが分かった。

この「辛そうで辛くない少し辛いラー油」に関する書き込み数は、発売された8月からラー油界の花形・石垣島ラー油を超え、10月には何と石垣島ラー油の約3倍もの話題量となった。
ラー油の世界にホープが現れたことで、ラー油の話題全体をも押し上げていたことが見えてきた。

■なぜ桃屋のラー油が話題に?

では、この「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が、なぜここまで話題になっているのだろう?石垣島ラー油と比較するため、それぞれの商品について書き込まれた内容を調べてみた。

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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

石垣島ラー油は、味の評価も多いが、「有名」「貴重」「困難」などの言葉も多く、希少価値イメージが浸透している模様。
これに対し、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、「美味しい」が半数近くを占め、味への評価が高いことがうかがえる。

つまり、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、発売から約3ヶ月という短期間にも関わらず、その美味しさのあまり早くもブログで話題になっていたのだ。商品HPでは、「香ばしいフライドガーリックとフライドオニオンを加え、そのまま食べる事もできるラー油」と紹介されているが、
ブログでの具体的な「美味しい」コメントを見てみると、

・何にでも合って、めちゃくちゃ香ばしくて美味しい!
・フライドガーリックや唐辛子他の粒々がサクサクして具がメチャ美味しいです
・食べられるラー油はありそうでなっかたですよね

など、確かに辛味というよりは、香味や食感への味わいが評価されているようだ。

石垣島ラー油を始点に切り開かれた新感覚で多用途なラー油の世界は、今後も拡大していきそうな予感。内食志向を盛り上げてくれそうな「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、果たして、今までの売れっ子「石垣島ラー油」を超え続けることができるだろうか?

(高宮真琴)


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