お笑い芸人、ゆく年くる年
お笑い界のビッグイベント『M-1グランプリ2009』もパンクブーブーの優勝に終わり、今年もそろそろ“笑い納め”の時期が到来。
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お笑い界のビッグイベント『M-1グランプリ2009』もパンクブーブーの優勝に終わり、今年もそろそろ“笑い納め”の時期が到来。
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ブログから、年末年始の消費者意識を調査してみた。
■年末年始の予定から海外旅行が消えた?!
今年も消費の冷え込みが続いたため、この年末年始は前回と同様、外出を控える「巣ごもり」傾向が予測されているが、実際、人々はどのような過ごし方を予定しているのだろう?ブログから探ってみることにした。
2009年11月9日から12月15日にかけて「年末年始」「過ごす」と記載されたブログを抽出し、滞在予定と思われる場所を抽出し過去2年と比較してみた。
07年は、自宅や実家など「家」で過ごそうとしている割合と、旅行やホテルなど「家以外」で過ごそうとしている割合が、それぞれ2割前後と同程度であった。しかし、景気低迷が消費者の生活を直撃した昨年からは「家」が増加。一方、「家以外」は08年に激減し、更に今年も減少が進んでいる。
参考までに、下表は「家以外」の具体的なワードを調べたもの。
07年・・・海外・海外旅行・旅行・ホテル・オーストラリア
08年・・・海外・ホテル・ハワイ・タイ
09年・・・旅行
07年には海外旅行を示すワードが多く語られ年末年始の行楽に活気が感じられたが、遂に今年は「海外」という言葉が姿を消し、行楽への意欲衰微の様が読み取れる。
このように、消費者たちの不況への意識はブログ上にも反映されており、やはり今回の年末年始も、昨年並み、或いはそれ以上の巣ごもり実態が起こりそうな気配だ。
■年末年始も、消費者は生活防衛意識
このような状況の中、年末年始を迎える消費者は何を求めているのか、その意識を広義に探るため、今回は「年末年始」と「欲しい」が併記されたブログを抽出し、過去2年と比較してみた。
グラフからは、年末年始の消費者意識関して、主に以下の2点が見えてきた。
(1)モノを欲しいと感じる割合が減少
消費者が年末年始に欲しいと感じる具体的な物品(ゲーム・テレビなど)の書き込み量は、07年には1割を超えていたものの、今年は2年前の約3分の1にまで落ち込んでいる。つまり、消費意欲が2年前に比べて大幅に低下したと捉えることができる。
(2)仕事に関する書き込みが増加
「仕事が欲しい」等のダイレクトなコメントが全てではないものの、中には、以下のような切実な書き込みも見られた。
・「年末年始は家族と過ごしたい気持ちもあるけど、今はそれより仕事(お金)が欲しい!」
・「今年は本気で年末年始の稼ぎがなくて困る。今日面接に行ったバイトも年始二日間だけだけど、受かって欲しい」
年末年始にも休暇より収入を優先したい意識が高まっている可能性も窺え、仕事に関する書き込み増加には、少なからず、所得や雇用情勢の悪化に対する不安が影響していると言えそう。
これらから、年末年始を迎える消費者は、
「2年前より、モノを欲しいと思っていない」
「収入・職への安定を望んでいる」
という意識を持っていることが見えてきた。まさに生活防衛に走る意識の根源とも言える一面が、ブログから浮き彫りになった形だ。
年末年始商戦もいよいよ最盛を迎えようとしている。ここまで冷え込んだ消費者マインドを、果たして低価格メインの戦略だけで刺激できるのか、頭を悩ませる企業も多い年末年始となりそうだ。
(高宮真琴)
投稿情報: 08:00 カテゴリー: ブログトレンドウォッチ | 個別ページ | コメント (0)
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