先行き不安!?どうなる茨城空港!
3月11日、茨城県小美玉市に首都圏で3つ目となる茨城空港が開港した。既存の航空自衛隊飛行場を利用しつつ、出発、到着ロビーを1フロアに収めるなどコスト削減を徹底したこの空港。
使用料が格安なので、海外で急成長をとげている低コスト航空会社の就航も期待もされている。
【データは2010年3月17日17時00分】
さまざまなメディアが取り上げたこともあり、多くのブロガーが見物に出かけ、
・平日なのに、空港のターミナルは報道陣と見物客でごったがえしていましたよ!
・ターミナルは、その辺のJR駅より小さいです。一見ホームセンターっぽいですよ。
・隣りの自衛隊飛行場から戦闘機が飛び立つのが見れて感動した!
と、その様子をアップ。初日の搭乗率はほぼ100%、見学人も多数と一見華々しいスタートを切ったかのように思えた。
しかし、その裏側には問題が山積み。定期便は現在、アシアナ航空の茨城〜ソウルが1日たった1往復しているだけ。
4月16日からはスカイマークが茨城〜神戸を結ぶが、こちらも1日1往復。JALやANAは採算が合わないと判断し、就航しない予定である。そのため、すでに空港ターミナルビルは年間約2000万円の赤字を見込んでいるという。さらに当初、年間81万人を見込んでいた利用客も16万7000人に下方修正。この先行きが不安な状況に、
・いきなり赤字確定ですか。我々の税金をなんだと思ってるんですかね。
・1日の定期便が2便とか考えられない。存在意義がわからない。
・そりゃ都心部へのアクセスが悪いからね。少し考えれば分かることだよ。
など、需要の予測が甘かったのではないかと批判的な意見も多い。
そこで空港側はターミナルを利用してコスプレ大会を開催するなど、新たな試みを実施。そういった試行錯誤に対しては、
・茨城空港活性化のために、コスプレの聖地にしてもらいたい。
・金持ち向けにプライベートジェットの拠点にすれば面白いのでは?
・定期便さえ増えれば、バックパッカーのような貧乏旅行者に喜ばれる空港になりそう。
などなど、今後に期待する建設的な意見もアップされていた。税金を数百億円もつぎ込んだからには、どうにか経営を軌道に乗せてほしいものだが…。
そんな先行き不安な茨城空港以外にも、JALの経営破綻やスカイマークパイロットの不祥事など、あまり良いニュースが流れていない航空業界。人命がかかわる重要な仕事だけに、わずかな不安も取り除いてもらいたいものだ。
(佐藤潮/effect)
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