ミリオンセラーで絶好調!ドラッカーブーム
大ヒット中の小説「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(著:岩崎夏海 /出版:ダイヤモンド社)の発行部数が100万部を突破し、ドラッカーブームにもますます拍車がかかっているようだ。
【データは2010年8月20日13時50分現在】
「もしドラ」は、高校野球部の女子マネージャーが「マネジメントの父」といわれるピーター・F・ドラッカーの名著『マネジメント』を読み、経営理論を取り入れながら部員たちと甲子園を目指す小説で、小説としてもビジネス書としても注目を集めている。
書評や読者の感想は既にあちこちで取り上げられているので、さておくとして、100万部突破のニュースには、
・ミリオンセラーということなので買ってみた。
・やっぱり読んでおかなきゃと思い、遅まきながら読みました。
・さすが100万部売れる本だけあって読みやすく、一気に読みました。
などの反響が。“ダイヤモンド社で初のミリオンセラー”という箔に背中を押され、“いまさらですが”と言いつつ購読する人が後を絶たない模様。また、100万部のうち4万5千部は電子版ということで、iPhoneで読んだというブロガーによれば、
・iPhoneでも非常に読みやすかったです。想像以上でした。
・しおりとマーカー機能をしっかり使って読んでます。
・本で読むのとはちょっと違う感じで頭に入りますね。
と好評。電子書籍の方も日増しに部数を伸ばして行きそうだ。
このたびのドラッカーブーム火付け役となった同書だが、確かにブログを通してみても、様々な年齢層や、様々な立場に置かれた人が、「もしドラ」を経由してドラッカーの思想や経営理論に関心を寄せている様子が読み取れる。
・ドラッカーの本に挫折してましたが、改めて読み直してみようと思いました。
・自ら読まないジャンルの本を気軽に手に取るきっかけになりました。
など、以前からドラッカーを知っていた人も、初めて知った人も、「マネジメント(エッセンシャル版)」他、ドラッカーの著書に接し、
・ドラッカーの言葉が重たいので、一つ一つの言葉をゆっくり読みたい。
・マーカーで線を引きながらゆっくり読んでますよ。
・結構な厚さだけど、時間がかかっても熟読したいと思います。
など、真剣に読み込んでいるようだ。
日本を代表する経営者たちも師事したと言われる経営の神様ドラッカーの経営思想は、どのような立場であれ学ぶものは大きいはず。
この夏、そしてやってくる読書の秋、じっくりとドラッカーにはまってみるのもいいかもしれない。
(高宮真琴)
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