新たな三木聡ワールド!?「熱海の捜査官」
今期の連続ドラマも警察モノが目立つなか、7月30日にスタートした「熱海の捜査官」(テレビ朝日系・金曜23:15〜)はちょっとマニアックな受け止められ方を見せた。
【データは2010年8月6日0時10分】
かつて同じ枠の「金曜ナイトドラマ」で放送され人気を博した「時効警察」「帰ってきた時効警察」と同じオダギリジョー主演・三木聡脚本・監督という組み合わせだけに
・待ってました!という感じ。ゆるーい感じは健在でした。
・どうでもいいシーンがちょいちょいあって時効警察ファンにはたまらんー!
・首を長くして待ってたぜい!ハチャメチャぶりは相変わらず♪
・ゆる〜い三木組の面々、お変わりないようで安心しました〜
など、「時効警察」だけでなく「イン・ザ・プール」「インスタント沼」など映画でも独特のゆるさを作りこんできた三木聡ファンからの歓迎コメントが目立つ。
ただ、“熱海を舞台にした3年前の女子高生失踪事件を広域捜査官が追う”という「熱海の捜査官」は、一話完結で事件が解決する中に笑える小ネタがたたみかけられていた「時効警察」シリーズとは違うため
・なんか面白みが足りなかったような。無意識に「時効警察」ぽさを期待しちゃったからか
・「面白み」よりも「奇妙さ」に演出の重きを置いているのか?
・くだらない面白さという意味では期待はずれだったかも
・「時効警察」みたいに一話完結じゃないから展開が遅いくイラッとした
と大きな期待の裏返しのようなコメントも。
ただ「帰ってきた時効警察」から3年がたち、法改正により殺人事件などの時効が廃止されるなど、いつまでも「時効警察」に留まる三木ワールドではないのだろう。
・「ツインピークス」のような雰囲気を作りこんでいて、上質なパロディになってる。
・もしかして「ツインピークス」のパロディ狙って、一話完結じゃないの?
・漂うツインピークス臭がツボです。懐かしい〜
など1990年代に話題となったアメリカのサスペンスドラマを彷彿とさせる演出や
・若いイケメン君を真っ裸にしてくれるサービスは新しい!
・男性の全裸が多くて吹いた(笑)
と新たな見どころ(?)も予感させる「熱海の捜査官」は、金曜日の連続ドラマの黄金の中盤となるか。
・金曜10時から「うぬぼれ刑事」で笑って、ひと息ついて「熱海の捜査官」という流れ。
・「熱海の捜査官」から「モテキ」を見る、これから金曜日の夜はシアワセだー!
「うぬぼれ刑事」(TBS系・22時〜)→「熱海の捜査官」(テレビ朝日系・23時15分〜)→「モテキ」(テレビ東京・24時12分〜)と“笑えるドラマ”豪華ラインナップが出揃った。ニヤリでもゲラゲラでもクスッとでも、金曜日の夜は笑って過ごそう。
(夏目昌)
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