次々増える所在不明者。長寿国は偽り!?
都内最高齢だった男性が、ミイラ化している状態で発見された。しかも111歳と登録されていながら、遺体は死後30年ほど経過していたという。
【データは2010年8月10日17時00分現在】
この事件をきっかけに100歳以上の高齢者の所在が調査され、次々と行方不明者が発覚。8月10日の時点で87人となった。この現状に対しブロガーたちは、
・年金の不正受給が目的の人ばかりなんだろうな〜。
・お役所は管理が出来てないのか。どうなっとんじゃい。
・家族の絆が希薄になったのが原因なのでしょうか?
などのコメントをアップ。事態に困惑しながらも、怒り半分、あきれ半分でいるようだ。
さらに、今後の対応についての意見も多く、
・行方不明者の届出義務を罰則付きで制定すべきだ!
・80代、90代でも同様の調査を行なってほしい。
・役所の各部署が連携し、情報管理を強化したらいいんじゃない?
など、調査範囲の拡大や法律の改正をすべきとの声が。プライバシー保護も絡む難しい問題ではあるが、一刻も早い解決を期待したい。
また、高齢者の所在不明は海外からも注目を集め、「長寿国はいつわり」「統計はでたらめ」といった報道を行なうメディアも登場。それに関しては、
・数十人見つかっただけで、それは言い過ぎだろ!
・約4万人いる100歳以上の内、たった0.2%ほどだから。
・日本でこの状態なんだったら、他の国はもっと酷いんじゃ…。
といった反論も出ている。
ちなみに、2009年の平均寿命は男性が79.59歳で世界5位、女性が86.44歳で世界1位。98歳以上の男性と103歳以上の女性を除いたデータで算出しているため、今回の騒動による大きな影響はないというが……。
そんな騒動が巻き起こっている、高齢大国の日本。しかし根本的な意味では、これは“珍騒動”のレベル。2050年を向かえる頃には、人口比率は現在の22.8%から約40%にまで増大するという。そのため年金制度や介護保証など、問題は山積みだ。そこで、何か手だてはないものか、ブログ上で探ってみると…。
・年金制度の改革は不可欠。財源は消費税しか思いつかんが…。
・少子化担当大臣の蓮舫さんに頑張ってもらおうよ〜。
・高齢者が働いて納税すれば解決するのでは?
・移民政策による労働力の獲得しかない。治安悪化が怖いけどね。
・オレが介護される時代までに、メイドロボットを開発してくれ!
などなど、多彩な案がアップされておいるが、あまりどれもスッキリとしない。どうにか効果的な政策が実施され、安心して長生きできる社会が訪れることを願いたい。
(佐藤潮/effect)
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