涙、涙で満員御礼。映画『ハナミズキ』
8月21日に上映が開始された新作映画『ハナミズキ』が、わずか9日間で観客動員数100万人、興行収入10億円を突破する好スタートを切った。
10年もの間、すれ違いながらも互いを想い合う男女の恋愛模様が描かれたこの作品。観賞を終えたブロガーからは、
・ガッキー目当てで観に行きましたが、いや〜感動しましたね。
・物語後半は涙のせいで新垣結衣の顔がよく見えなかった。
・カッコよすぎだよ斗真くん! 惚れてまうやろ〜。
・生田斗真の演技に引き込まれて……涙とハナミズで顔がぐしょぐしょに。
といったコメントがアップされた。
【データは2010年9月1日16時53分】
話題の中心は、主人公を演じた新垣結衣と生田斗真。海外で働くキャリウーマン役に新垣、漁師の跡取り役に生田と、2人はこれまでの若々しいイメージを一新。切ない大人の恋心を見事に演じ、多くの観客を感動の渦に巻き込んでいる。
さらに観客を魅了したのが、エンドロールに流れた一青窈の代表楽曲「ハナミズキ」。本映画のモチーフであるこの楽曲は、物語ともシンクロしており、
・そりゃ最後にあの曲が流れたら誰でも泣くよ。
・満員状態だったのにエンドロール間も席を立つ人はいませんでした。
・一青窈の歌声で涙腺崩壊するから、水分補給して映画館へ行ったほうがいい。
などと絶賛されている。
発売から6年もの歳月が経過しながら、未だ色あせることなく人々に感動を与えるこの作品。今回、映画の題材になったことで、更に多くのファンを獲得したようだ。
そんな映画のラストや重要なシーンを飾るサントラは人々の心に深く根付いているものが多く、なにげない日常のワンシーンで、ふと思い出されることも。ブログ上でも、
・プレゼンが大成功! 頭の中ではエアロスミスの『アルマゲドン』の曲が流れています。
・温泉に入ると、ついつい『千と千尋の神隠し』の主題歌を口ずさんじゃうよね。体が満たされる〜。
・デカくて白い犬を見たら、なぜか聞こえてくるのが『ネバーエンディングストーリー』のテーマ曲。
・テスト中ずっと頭でエヴァの「魂のルフラン」がループしてて、集中できず……。
などのコメントが。現実の生活も音楽が加わることで、どこか壮大な物語のように思えてくるから不思議である。素晴らしい楽曲はスクリーン中だけでなく、現実世界のBGMとしても、人々の心を豊かにしているようだ。
(佐藤潮/effect)
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