東京マラソンがもたらした、為せば成る精神

2月27日に開催された「東京マラソン2011」。3万人以上のランナーが都庁前からスタートし、皇居、銀座、浅草など東京の象徴的なスポットを走り抜けた。


【データは2011年3月3日17時00分現在】

これまでの大会は、実業団に所属するような“エリートランナー”の独壇場であったが、今年は一般参加の“市民ランナー” 川内優輝選手が日本人トップとなる第3位でゴールイン。8月に韓国で開催される世界選手権の代表にも内定した。

定時制高校の事務職を務めながら、自らの努力で勝ち取った栄冠に、ブログ上でも感動の渦が巻き起こり、

・プロを追い抜く姿に勇気をもらった。オレも新しいことに挑戦しようかな
・快挙です! 久々に涙が……。やればできるんだって思えてきました
・彼の記録に比べればダイエットなんて楽勝でしょ。明日からがんばろ!

など、多くの人々のチャレンジ精神に火を付けている。

さらに大会に触発され、フルマラソン出場への意気込みを語るブロガーも続出。

・趣味でランニングしてたけど、来年は絶対に大会へ参加します。目指すは4時間台!
・走る距離を少しづつ伸ばしていけば、きっと42.195㎞もいけるはず
・メタボは解消できたので、次の目標は来年の東京マラソンだ!

と、これまで健康や美容、ダイエットのためにジョギングを続けてきた人の新しい目標になっている。

そんな開催ごとに人気が高まり、今年は定員の9.2倍にもなる約30万人の参加申し込みがあった東京マラソン。日本中から注目される大会に成長したこともあってか、アイドルや芸人、コスプレ姿のランナーなどの出場も名物となっている。こちらに対しても、

・猫ひろしのタイムが、国際大会に出場できるレベルなんだけど。すごい!
・十字架を背負ったキリストからピッコロ大魔王まで走ってて、楽しかった
・秋元才加さん、完走おめでとうございます! めでたくキャプテン復帰です
・着ぐるみのおじさんが目立ってたけど、ありゃキツそうだったな
・小島よしおとノッチがいた(笑)。第2のカンペーちゃん目指してがんばれ~
・TOKIOの国分くんの走りがカッコよすぎ。やっぱりジャニーズタレントは才能豊か

などなど数多くのコメントがアップされた。

感動だけでなく笑いも巻き起こしながら、ジョギングブームを牽引している東京マラソン。今後はさらにお祭り的な側面も盛り上り、マラソンの枠組みを超えた世界的イベントに発展するかも。

(佐藤潮/effect)


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