漫画の神×仏教の始祖、手塚ブッダがご降臨

漫画界の神様といわれる手塚治虫が、仏教の開祖を描いた作品『ブッダ』。


1972年から約11年に渡り連載された長編作であり、国内での単行本の総発行部数は2000万部超えを記録。7ヶ国語に翻訳され、アメリカの最も権威ある漫画賞「アイズナー賞」で2度も最優秀国際作品に選ばれるなど、世界的な評価も集めている。

【データは2011年5月18日18時15分現在】

そんな作品の直筆原画と本物の仏像を一緒に展示し、大きな話題となっているのが「手塚治虫のブッダ展」。すでに足を運んだブロガーたちからの評価もかなり高い。

・生原稿はやはり迫力が違う!修正液とか付いてるし
・原画と仏像がみごとにマッチして、見ごたえ充分
・いつもと違う視点で仏像が観賞できました。ナイス企画です
・メリハリの効いた展示内容で、仏像好きの私も大満足

手塚原画が拝める貴重な機会というだけでなく、漫画からブッダの生涯を感じることで、観賞する仏像もありがたさが倍増する様子。原作を読んだことのない人でも充分に楽しめる展示になっている。

また、原作ファンはストーリーを思い返しながら展示を楽しんでおり、

・手塚先生のはフィクションですが、なんか本当の話に思えてきた
・懐かしのシーンの連続に……単行本全巻セットで購入決定です!

といったコメントも。子供の頃から何度も原作を読み返してきた愛読者たちは、再び手塚ブッダの世界にハマっているようだ。

さらに、6月26日まで開催のこの特別展示と合わせるように、5月28日にはアニメ映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』が公開。全3部作として制作予定のこの映画は、第1部だけでも制作費10億円という力の入りよう。ブログ上でも、

・アニメ綺麗だし、声優陣もすごいし。久々に楽しめそうな作品
・公開初日に子供たちを連れて観に行く予定です!
・100回以上原作を読み返してきたけど、まさか映画でブッダが観れるとは
・今、一番気になってる映画。原作に忠実だと嬉しいな~

などなど、多くの期待がよせられている。
原作を読み込んでいるファンが多いだけに、求められるハードルが高くなっている今作。果たして期待通りの作品に仕上がっているのか!?原作と同じように、世界へ誇れるような出来ばえだと嬉しいのだが……。

(佐藤潮/effect)


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Comment

  1. adansonian より:

    はじめまして。アメリカ在住なのですが、手塚作品は英語版も売られています。ブッダは子どものころから大好きだったので、こないだ英語版を全巻そろえました。レビューを書きましたのでよろしければ。
    http://adansonian.blogspot.com/2011/06/buddha.html
    こちらの人も「面白い」と数日で読み終えていました。偉大です。ちなみにブラックジャックも買いました。

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