大漁!海で発見レアアース。中国も注目?

日本の研究グループが、太平洋の深海に大量のレアアースが眠っていることを発見した。

推定埋蔵量は約1000億トンと、これまでに陸地で確認されている量の800~1000倍。発見場所は、どの国にも属さないハワイやタヒチ周辺の海域だが、日本の経済水域に存在する可能性も充分にある。


【データは2011年7月6日15時50分現在】

水深3500m以上の海底にあるためすぐには採取できないものの、ブロガーたちは、

・資源の少ない日本にとって嬉しいニュースです
・すごい埋蔵量みたいです!もはやレアじゃないかも(笑)
・日本だけでなく世界にとっての貴重な発見
・深海からの採取には日本の技術が必要。どのみち恩恵は得られる

などのコメントをアップ。レアアースは、日本が得意とするハイテクや省エネ産業に不可欠な資源だけあり、実用化に向けた期待も相当大きいようだ。

また、今回のニュースに難色を示しているのが、レアアースの世界市場を9割以上も独占する中国のメディア。「海底にレアアースがあるのは知ってた」「今回の発表は中国の輸出規制へ対する圧力」「公海にあるので全人類の共有財産」などと報道した。

これまで中国が外交カードにレアアースを利用した経緯もあり、日本のブログ上では、

・必死だな。外交カードがなくなり焦ってるようす
・確かに中国への圧力も含まれてるかも。でも先に仕掛けたのはどちら?
・共有財産とか、さっそく所有権を主張しはじめましたね

といった批判的な意見が目立った。

15年~20年で陸上の資源が枯渇すると中国が主張してきたレアアース。実際に海底のレアアース採取が実用化されれば、世界中にとって嬉しい出来事のはずだが…いらぬ争いが起こらないことを願う。

そんなレアアースのように、地下に眠る天然資源は国を潤す大切な財産。国土の小さな島国である日本は、これまで大規模な産出こそなかったが、

・メタンハイドレートを低コストで利用する実験が成功したそうな
・都市鉱山を考えれば金や銀の埋蔵量は日本が世界一
・尖閣諸島の石油開発を早く進めるべき
・日本近海には100兆円の価値があるコバルトリッチクラストがある
・石油を精製するバクテリアの研究が進んでいるらしい

などなど、かなりの資源が眠っているとの声も。

技術立国としては勢いが衰えはじめ、新興国から急激に追い上げられている日本。地下資源の開発が起爆剤となり、新しい躍進につながることを期待したい。

(佐藤潮/effect)


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