発表間近!どうなる?今年の流行語大賞

年末恒例、その年を象徴する言葉を選ぶ「2011ユーキャン新語・流行語大賞」の候補60語が発表され、今年もブロガーの間では、大賞を予想したり、それぞれの一年間を振り返るといった動きが見られ始めた。


【データは2011年11月18日20時15分現在】

ただ、今年は、「なでしこジャパン」「マルマル、モリモリ」など、明るい気分で一年を振り返るワードがある一方で、「3.11」「瓦礫」「シーベルト」などの震災、原発関連が約半数を占めるという前代未聞のノミネートが特徴的。

これについて、ブロガーの間では「震災に関する言葉を流行語とすべきか?」と疑問視する声や、流行語の定義を問う声が目立っていた。

・我が家が無残に壊れた姿が流行語だと言われて、その家の家族は嬉しいのだろうか?
・今深刻な状況におかれている当事者にとって、単なる「流行語」で済まされるのでしょうか
・いまでも行方不明の方がいらっしやる状況で、流行語にしてはいけないと思います

など、「他人事に扱いすぎ」「不謹慎」といった意見が多数アップされていた。

さらに、被災者や被災地近辺に住むと思われる人からも、

・どうか、あれらを「流行語」なんて浮ついた言葉で語らないで
・先日発表された流行語大賞候補から「3.11」を外してほしい
・震災ワードを流行語だなんて語るのは、絶対東北以外の人だと思う

など、切実な思いが寄せられている。

震災直後にお馴染みとなったACジャパンのCM“あいさつの魔法”のフレーズ「ぽぽぽぽーん」も候補に挙げられているのだが、震災から約8ヶ月経過した最近、流行語大賞の候補を紹介するテレビ番組で再生された当CMを見て、

・凍りついた。あのCMが流れた瞬間に動悸が止まらなくて発狂しそうだった
・あのCMを見た途端、頭から両肩に押さえつけられるような重みを感じ、
 深く切ないため息が漏れた
・あのCMが再びTVに流れた時、正直、なんだかモヤッとした気持ちになりました
・もう二度と見たくない

というブロガーが少なくなかった。

震災直後に繰り返されたことで、震災とイメージが同化した「ぽぽぽぽーん」がトラウマとして残ってしまった人が、実は少なくないようなのだ。
一方で、反響が大きかったCMだけに「中毒になったね、大賞間違いなし!」など支持する人も見られ、同じワードでありながら、寄せる思いが人によってあまりにもかけ離れている、という現実も垣間見られる。

他の震災に関するワードも含め、世の中に大きな影響を与えた言葉であるのは確かだが、被災者を再び悲しみの淵に立たせせてしまうワードが“流行語”として刻まれて欲しくないと多数のブロガーは願っている。

さて、話は変わって、ブロガーたちによる今年の流行語大賞予測は、「がんばろう日本」「なでしこジャパン」「マルマル、モリモリ」の3ワードが多かった。

・大変なことが起こった日本だからこそ「がんばろう日本」、やっぱこれじゃないでしょうか
・やっぱり「なでしこ」かなあ。諦めないという力を笑顔で教えてくれたと思います
・ほっこりした気分にさせてくれた「マルマル、モリモリ」に一票!

辛い一年だったからこそ、思いを一つにできたポジティブなワード、元気をもらえたワードに、支持が集まっているのかもしれない。

大賞の発表は12月1日。さて、みなさんの大賞予測は的中するでしょうか!?

(高宮真琴)


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