ロボットの中はお爺さん!?『ロボジー』公開
14日、映画『ロボジー』の公開がスタートした。
監督を務めたのは、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』を手掛けた、矢口史靖氏。数々のヒット作を世に送り出してきた彼が今回目を付けたテーマは、何と“お爺さんとロボット”だ。
【データは2012年1月20日15時40分現在】
物語の主人公は、弱小家電メーカーが開発した二足歩行ロボット・ニュー潮風。近く開催されるロボット博での企業広告を目的として作られたものだったが、なぜか発表直前に大破してしまう。慌てふためいた社員たちは、ロボットの中に人間を入れてやり過ごそうと計画を立てるが……。
今回、このロボットの“中身”となるお爺さん役を演じたのは、ミッキーカーチスこと、五十嵐信次郎。その他にも、ロボットオタクの女子学生役に吉高由里子、ロボット開発部員に川合正悟名義のチャンカワイが抜擢されるなど、個性的なキャスト陣にも注目が集まっている。
すでに映画館へ足を運んだというブロガーたちは、
・超おもしろかった!久しぶりに心から爆笑できる作品でしたと、大絶賛。斬新な設定や巧みなストーリー展開、そして俳優陣のユーモア溢れる演技により、「会場では終始笑いが絶えなかった」というコメントが多数寄せられた。
・とにかく、五十嵐信次郎の演じる爺さんがいい味出してるんだよね~
・予想のつかないラストはお見事。観た後、心がほっと温かくなります
また、中にはこんな見方も。
・嫌われ者の頑固爺さんが、人とのつながりを得ていく過程にちょっと感動などのコメントにもあるように、今回の映画には、今のシニア世代が抱える孤独感や無力感、家族関係の問題などが盛り込まれている。
・何だか……、無性にじいちゃんに会いたくなりました(笑)
・現代の家族の在り方を絶妙に表現した作品だと思う。さすが矢口監督
物語ではこうした世情をしっかりと描きながらも、ストーリー全体を明るくポップに仕上げている点が大きな魅力となっているようだ。
ロボットが題材の映画にもかかわらず、アナログ感たっぷりの本作。ぜひ劇場で堪能しよう。
ちなみに、その他で今注目を集めている邦画作品といえば……。
・映画版の『ヒミズ』は絶対見たい。あの世界観をどう表現するのか興味ありと、興味深いラインナップが目白押し。
・超気になってる、月光の仮面。板尾が監督主演って時点で期待しちゃう
・北海道で先行上映される『しあわせのパン』が楽しみ。何だか和みそう
さて、今年の冬は何を観る?
(出羽恵実子/effect)
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