面白い?物足りない?「ガールズケイリン」

今年、48年ぶりの復活で注目を集めている「ガールズケイリン」。
7月1~3日に平塚競輪場(神奈川)で行われた開幕戦では、入場者数、売上げともに好調だった模様。



その後も、「以前より客が多くなった気がする」などといったブロガーの声も見られ、競輪の人気低迷に歯止めをかける手がかりとして期待が高まっている。

【データは2012年8月28日1時00分現在】

女性による競輪は、戦後間もなくから約15年間「女子競輪」として実施されていたが、人気低減などの理由で1964年に廃止された。近年は、競輪場でエキシビションとして実施されていたようだが、今夏、公営競技としての再開をきっかけに、初めて競輪に目を向けるブロガーもちらほら。

で、初めて見る競輪が「ガールズケイリン」という人からは、

・初めて生で見ましたガールズ。選手が速くてびっくり!トリハダが立ちました
・初めてインターネットで診ましたが華やかで面白かったです!
・相当な脚力がありびっくりしました

といったコメントがアップされていて、結構、惹きつけられちゃう様子。

また、選手については、

・加瀬とかいう選手、めっさガタイが良くて強かったです
・ガールズといっても50歳の高松美代子選手もいます
・田中麻衣美選手! とても可愛いし、モデルという異業種からの挑戦、応援したい

と、主にルックスやプロフィールに注目したりして、興味を広げている傾向。

一方、普段から車券を購入している競輪ファンは、選手については、特に実力に注目しているわけだが、

・結局はチカラ上位での決着が多くなりそうです
・単純に力のある選手が強いということになりそうで、推理する点では面白みがないかも
・展開重視のケイリン予想というより力関係重視の競艇や地方競馬の予想に近いような

など、レース展開にどこか物足りなさを抱えている印象が目立つ。

というのも、今のところレースに出場するのは、3月に日本競輪学校を卒業した女子第1期33人。
人数が少ない上、選手間の力差が大きいため、レースが堅く収まってしまいがちで、ギャンブルとしての魅力に欠ける、ということらしい。

以前、廃止に追い込まれた際も、これと同じ状況が続き、人気衰退につながってしまったのだとか。大丈夫だろうか、ガールズケイリンは早くもピンチなのだろうか?

また、ルールに関して、ロンドン五輪から女子のケイリンが正式種目に導入され、将来的な五輪出場を視野に入れていることもあってか、ガールズケイリンは国際ルールに近い。

普段の競輪とはルールが異なり、どちらかというと“スポーツっぽい”という点に戸惑いを感じている競輪ファンもいて、中には、

・大味なレースが多くなるから、男子のレースとは違うテイストで楽しむしかない
・競輪とは別物だと思って見守るか
・ギャンブルとしてではなくスポーツとして見ることもできそう

と、割り切った楽しみ方に進む人も。

ベテランの競輪ファンと初心者とでは、復活したばかりのガールズケイリンの印象が異なるのは当然だけど、どちらも満足させていくことはできるのだろうか?今後の動きに注目だ。

(高宮真琴)


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