新概念”SNEP”って何のこと?

若年層の無職者を指すNEET(ニート)に続き、無職の人を表す新たな言葉が話題となっている。
それは「SNEP(スネップ)」だ。


【データは2013年3月7日19時30分現在】

「Solitary Non-Employed Persons」の略語で、”孤立無業者”と訳されるSNEP。20歳以上59歳以下で、在学中を除く無職の未婚者であり、更に「家族以外の人と連続2日間関わっていない」状態にある人を指す。

東大教授・玄田有史氏らの調査によれば、彼らは就職に対して消極的であり、また電子メールなどのネット利用も少なく、過去一年にスポーツや旅行なども行っていないことが多いといった、社会から距離を置いた生活をしているという。

この新しい概念の登場を知ったブロガーたちからは

・今の時代の象徴。ネットで買い物できるしコミュニケイトしなくてもなんとかなる
 人が多い
・自分が無職になったら、後ろ指を指されないように引きこもってSNEPになっちゃう
 のかも
・このままだと子供も若者も高齢者も含めて「孤立社会」になるのでは…

と、孤立化が生み出される現状や将来を懸念する声も。玄田氏は、このSNEPの増加について早急な政府の対応を呼びかけており、確かにこの状況に不安を感じずにはいられない。

しかし、こうした懸念の声が寄せられる一方で

・PCがあれば稼げる時代。稼げば夢も広がって行動的にもなるからいいんじゃない?
・頻繁に関係を持たなくても、毎日が楽しいすけど

と、自分なりの前向きな考え方を示すコメントも見られる。「SNEP」という新語のインパクトに注目が集まりがちだが、そんな状況だからこそ、社会全体で解決策を考えるべきタイミングなのかもしれない。

また、このように「働くことに消極的」な人々が増加している反面、「働きたいのに働けない」という人々も多くいるのが現実だ。就職活動に奮闘するブロガーたちも、

・なかなか決まらず、焦って眠れない…早く抜け出したいよ~
・落ち込んでは復活しての繰り返し!終わった時には一皮剥けた私になりたい!
・就活を始めて3ヶ月たったけど、正直めっちゃ厳しい…

と一喜一憂している様子。

就職に向けて頑張っている人も、次なるチャンスを待っている人も、どちらも応援していける社会でありたいものだ。

(山田彩/effect)

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