池井戸ドラマで光る工藤「投手」の存在感

昨年大ヒットを記録したドラマ「半沢直樹」のスタッフが再結集し、「半沢直樹」と同じ池井戸潤の小説が原作と話題性はバツグンのTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。

唐沢寿明と江口洋介の共演に喜ぶ往年のドラマファンもいるが、やはり「半沢直樹」っぽさについて触れている声がブログでも多く、

・どうも随所に「半沢」色が濃く出過ぎていて、抵抗感を覚えずにはいられなかった
・「半沢直樹」に出ていた役者がここかしこに出ていて気になって仕方ありませんでした
・ここまで似ているとは思わなかった。これは良い意味で
・テンポのよい場面の切り替わり、効果的な音楽の挿入、そして役者陣の演技と
 半沢ドラマの続編を見ているようで楽しい

など、賛否両論となっている。

今回は「倍返し」ではなく「奇跡の逆転劇」がテーマで、中堅精密機器メーカー・青島製作所の倒産の危機からの逆転劇と、同社の社会人野球部の廃部の危機からの逆転劇とが同時進行で描かれるようだ。

「半沢直樹」からは香川照之、石丸幹二、手塚とおるなどが出演しているほか、ナレーションの女性も同じ人。歌舞伎俳優の坂東三津五郎、落語家の立川談春など出演者がバラエティに富んでいるのも「半沢直樹」と同様だ。アンジャッシュ児嶋、TKO木本、マキタスポーツ、森脇健児といったお笑い界の面々もアクセントになっている。

出演者がやたらと多いドラマだが、意外と目立っているのが社会人野球部の部員たち。NHKの朝ドラ「ごちそうさん」の源太役で注目を集めた和田正人もムードメーカーの部員役で登場しており、

・ごちそうさんに源チャン役で出てた和田正人さんが野球選手役っていうのもおもしろい
・期待の源ちゃん。バッター役はなかなかでしたが、守備はノンプロでやれるほど
 上手そうに見えなかったのが少々残念
・ごちそうさんに出ていた和田正人君はじめ、若手俳優は期待できますね

などと、相変わらず「源ちゃん」と呼ばれ親しまれている。

そして、野球を封印していた過去を持つ凄腕ピッチャーの沖田は、野球パートでの主役と言っていい活躍ぶりだ。沖田役の工藤阿須加(あすか)には、

・工藤阿須加は主役の唐沢寿明に負けないくらいの存在感です
・沖原和也役の工藤阿須加がとても良い。まっすぐな眼差しが印象的で今後への期待感を
 高めました
・目力がすごい!存在感ハンパない!だれ?この新人?と思っていたら、映画「悪の教典」や
 大河「八重の桜」にも出てた工藤阿須加くんだった

と絶賛する声が上がっている。

この工藤阿須加は、元プロ野球選手の工藤公康の息子ということでも話題で、

・お父さん(工藤公康氏)にそっくりなピッチャー役の工藤阿須加君が好演
・投球フォームは様になっていたしお父さんに似ていました
・お父さんの工藤公康さんも、今風のイケメンではないですが、顔立ちがきれいな
 かっこいい顔してますもんね

などと、彼の話題にはお父さんの名前がついてまわるのはしょうがないところ。

「半沢直樹」では、 笑福亭鶴瓶の息子の駿河太郎が出演しており、同じシーンはなかったものの親子共演を果たしている。「ルーズヴェルト・ゲーム」でも工藤公康が登場して親子共演なんてこともあるのかもしれない。

西武、ダイエー、巨人を日本一に導き、「優勝請負人」と呼ばれた大エース・工藤公康投手にならい、工藤阿須加も青島製作所野球部の「優勝請負人」として活躍し、大逆転劇を見せてくれるのを期待しよう。

(芦之由)
 

 
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