大人泣かせの「妖怪ウォッチ2」

By: TAK.

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現在、社会現象とまで言われるまでヒットしている「妖怪ウォッチ」シリーズ。「妖怪ウォッチ」は、2013年7月11日、ゲームメーカーのレベルファイブから発売されたゲームソフトだ。

発売当初は、特に売れているゲームということでもなかったが、漫画になり、テレビアニメになり、グッズが販売されることになり、と、メディアミックスを展開するなかで次第に人気が過熱。話題が広がるにつれてゲームも売れ行きを伸ばしはじめて、発売から半年以上経った2014年4月に、販売本数100万本を達成した不思議な商品なのだ。

その「妖怪ウォッチ」のゲームに、いよいよ続編が登場。「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」は、発売初週に早くも100万本のセールスを突破するなど、いまの人気ぶりを見せつける最高のスタートをきってみせた。

しかし、この「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」は、前作に引き続いておもしろいばかりではないらしい。ブロガーたちはこのソフトをどのように見ているのだろうか?

ゲームそのものを評価するコメントとしては、

・内容はすごくいいです。クリアしていくクエストのお手軽さ加減もいい
・ポケモンや女神転生をミックスさせたような内容だが、クオリティ高く仕上げてあり
 楽しめます
・前作同様、次々に妖怪を仲間にしていく過程が好き。ハマる要素が満載です!

と、好意的なものが目立つ。

また、子どもにゲームを買ってあげている親の立場からしても、

・子どもが夢中になって遊んでいます。子どもにはやっぱりたまらんみたい
・子どもはゲームだけでなくアニメのファンでもあります。子どもたちの間ではほんとに
 大きなブームになっているみたい

など、「子どもがすごく喜んでいる」という見方から、よいイメージを持っている人もすくなくないようだ。

ただ、一部、批判的なものもあり、その最たるものが「売り方」に関するものだ

・「元祖」と「本家」。全然違うならまだしも、ほとんど同じ内容のものを売るな!
・両方のソフトを持っていないと出現しないダンジョンがあるみたいな設定はサイアク
・妖怪を集めることがこのゲームの醍醐味のはず。2本持っていないと手に入らない
 妖怪がいるって、ひどくないですか?

今回の「妖怪ウォッチ」は、「元祖」と「本家」というふたつのタイプで発売している。違いとしては、

1)ともだちにできる妖怪の一部が違う
2)遊べるクエストの一部が違う
3)オープニングテーマ曲が違う

といった点が挙げられる。ほかにも多少の違いはあるけれど、たとえばゲームシステムが違うといった大きな変更はない。

それはそれで、選べばよいだけの話ではあるが、批判が大きいのは、2本持っていないと手に入らない妖怪がいたり、遊べないダンジョンがあったりすることらしい。確かに、子どもに「両方買って!」とせがまれたら、親としてはつらいところだ。

・ブランドつくるまでにお金かかっているのは分かるが、ちょっとあこぎすぎるかな
・本体との紐付け要素も強いので、家族それぞれのDSで遊ぶこともできません
・AKB48にしてもそうだけど売れたらなんでもありっていう商売方法は好きになれない
・グッズも買うはめになりそう。親としては、なんともくだらない出費です(泣)

この人気の集まり方をみると、将来「2014年は、『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』が発売された年だったね、と記憶されるに違いない。

そのとき、「『妖怪ウォッチ好きだった!』」と語られることになるのか、それとも、「でも、売り方がひどかったよね」と語られることになるのか…。ゲームの楽しさだけなく、社会現象の側面からも、なにかと気になるゲームである。

(イノウエアキオ)
 

 
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