「女性が輝く社会」ってどんな社会!?

woman

安倍政権がこれからの日本の成長戦略の柱のひとつとして掲げているのが「女性が輝く社会」。企業の管理職に女性を登用させるべく数値目標の設定と公表を義務付けるような検討がされている。

いかにも女性向けに飾りたてたようなスローガンながら、ブログ上で語られている様子を見ると、女性からとっても評判が悪い。

・ワタシは日本は女性が輝いてない国だとは思っていないけど?
・日本の女性は今やそんなに弱くもないでしょ
・私の周囲は生き生きと輝いている女性が多くて、男性のほうがお疲れ気味ですよ

など、言葉をそのまま受け止めた時の違和感がまず語られている。

もちろん政府がこの言葉に込めているのは「企業内の労働力として輝く」ということ。

・この手のスローガンのウラに透けて見える企みが怖い
・耳触りのいい言葉に問題が隠されているんですよ

と語られているように、これからますます少子化が進んで労働力が不足する社会に女性が駆り出されるようなイメージで受け止める人が多い印象。

長時間労働で”お疲れ気味”の男性が働いている企業社会の現状が変わらないままでは

・家事育児介護の重荷をごっそり女性に負わせたまま世に出て働けと?
・結局、女性に男性と同じような働き方をさせたいってことかね
・男社会を変えずに男性並みに働けるキャリア組の女性を増やそうとしてる!

など、前向きに受け止められるワケがない。

・女性であれ男性であれ1日8時間労働で生活できる環境が確立されてこそ、女性も男性も輝く社会になるのでは
・皆が当たり前に受け入れている長時間労働を見直すことが先なんじゃ
・職業人としての活躍だけでなく、育児や家事労働を分担して、安心して働ける環境を整えなきゃ

と、「働く人が輝く社会」について充分に議論されないことには受け入れられないのが「女性が輝く社会」なのかもしれない。

(夏目 昌)
 

 
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