ボジョレーもいいけど日本ワインも人気です

ヌーボー

20日午前0時、本年度のボジョレー・ヌーボーが解禁し盛り上がるワイン市場。本場フランスブルゴーニュ地方の“今年の味”を楽しみにする人は多い。

だが、最近は国産ワインもどんどん海外で評価を上げている。日本産ぶどう100%の「シャトーメルシャン山梨勝沼甲州」は、アジア最大級の国際ワインコンクールで金賞に輝いた。

一本数百円から高いものでは数千万円の値がつくワイン。紀元前五千年以上前からヨーロッパを中心に造られ始め、醸造の様子がピラミッドの壁画にも描かれている。

今日では日本でも好んで飲まれ、ちょっとブログをのぞけば、

・シャトームートン ロートシルトの1984年は美味しいのでしょうか?
・カロンセギュールやコスデストゥルネルは長熟で飲み頃が遠いワインです
・ノルマンディー産のチーズ、「ヌーテシャル」を合わせて…
・フランスワインにハマり、五大シャトーを訪れる旅を計画中だよ

などワインについてのウンチクに触れることが出来る。総生産量の三分の一が日本に輸入されるボジョレーをはじめ、多くの欧州産ワインを日本人が消費している。

一方、明治時代になって製造が始まり、わずか百数十年の歴史しかない国産ワイン。一昔前までは、

・どんなに安いテーブルワインでも、国産ワインよりはマシですね
・地元のワインを飲みましたが、ジュースみたいで不味い!
・好きなワインを聞いたら「十勝ワイン」と言われ驚いた

など、高くない評価が一般的で、海外生まれのワインと同じステージに立つことはなかった。ぶどうの苗木を輸入することから始まった日本のワイン造りは、欧州の歴史に比べ、まだ産声をあげたばかりと言える。

しかしその国産ワインが、海外の品評会で受賞するなど脚光を浴び始めている。先月香港で行われたコンペティションでは、金賞に輝いた甲州ワインも。ブログ上でも、

・甲州ワイン大好き!おめでとう~
・日々進化している日本ワイン、どんどん日本は酔い国になっていいきますね
・このご時世だし、純国産ワインは安心して飲めて良いですね
・「日本ワイン持ちより忘年会」します

と、にわかにブームを感じさせるコメントが並ぶ。

害虫の発生で頓挫し、その後も長らく甘みを加えた”ワイン加工品”が好まれるなど、嗜好としてもなかなか定着しなかったこの国で、今では個性的なワイナリーが林立するまでにワイン造りが盛んになっている。

ボジョレー・ヌーボーもだが、今月3日には山梨ヌーボーも解禁済み。これからのパーティーシーズン、テーブルにぜひ日本のワインを並べてみてはいかが?

(小玉葉子/effect)
 

 
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