生活保護の不正受給が増えてるの?

By: G4GTi

厚生労働省のまとめによると、働いて得た収入を申告しないといった方法で、生活保護を不正に受給している人がこれまででもっとも多くなったことがわかったという。

調べによれば、2014年度に明らかになった生活保護の不正受給は全国で4万3230件。前年度より1300件あまりが増えているが、金額は186億9000万円と、前年度より3億6000万円減少した。

生活保護の不正受給の問題が浮上すると、ブロガーたちの間には必ずと言っていいほど批判的なコメントが流れる。

・不正受給が発覚したら、とにかくとんでもない額の罰金を払わせてほしいです
・生活保護の不正受給の話を聞くたびまじめに働いていることがばからしくなります
・見つかっただけで、4万件以上って、どうなってんだ!
・問答無用。許せない!

単なる生活保護の受給であっても批判的な視線にさらされることは少なくない。これが“不正”受給だというのだから、こういった批判的な意見も仕方のないことだろう。

不正受給の内容は、働いて得た収入を全く申告しないケースがもっとも多く46%で、全体のほぼ半数を占める。そして、年金を申告しないケースが21%、働いて得た収入を少なく申告するケースが11%と続いている。

・こうやって理由を知ると、すごい悪人という感じはしないんだけどね
・“お金をちょっとちょろまかせないかな”なんて誰もが思うもの。それをやっちゃう人が多いんだろうな

ちなみに、生活保護の停止や廃止は1万1000件あまりとなり、前年度より1200件あまり増加。自治体から警察に告発したケースも106件あった。

・なんか本当に困っている人を隠れ蓑にするようなやり方に腹が立ちますね
・こういう人のせいで、正当に受給できる人も立場がなくなってしまう

今回、不正受給が増えた結果は、単純に、不正受給の数が増えたというわけではなく、自治体が改めて受給者の収入や年金を入念に調査した結果によるもののようだ。

・もっと調べたら、もっと出てくるよってことじゃないか
・制度自体に問題を感じます。ちょっとゆるすぎるのではありませんか?
・捜査員を増やせ!
・現金支払いにするからこういうことになる!
・マイナンバー制にして。個人ごとに収入や資産を特定しやすくなるし!

資産や能力などすべてを活用してもなお生活に困窮する人に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長するための生活保護。

本当に生活に困っている人に適切な保護を届けるために、制度自体の見直しも考えなくてはならないのかもしれない。

(イノウエアキオ)
 

 
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