「選挙カー」ってうっとうしくないですか?

By: sunatomohisa

先頃の統一地方選のときには、各地を駆け巡っていた選挙カー。スピーカーからやかましく候補者の名前を連呼するその車を、選挙のたびに苦々しく思う人もいるのではないだろうか。

しかし、選挙カーはなくなりはしない。その理由はどこにあるのだろうか……!? 今回は、選挙カーについてのブロガーの書き込みを調べてみた。

選挙カーに怒りを募らせている人は少なくないようだ。

・毎度毎度やかましいったらないですね!
・あれになんの意味があるのかわからない。うるさいだけ。理解に苦しみます
・虫の居所が悪いときに選挙カーに遭遇すると……。ほんと健康にもよくないです

やはり選挙カーは嫌われものだ。もっとも、嫌いだから書くのであって、好きであったり、どうとも感じていない人は、そもそもブログに書き込むことはないだろうが……。

では、選挙カーが嫌いな人は、選挙カーのどういうところを嫌っているのだろうか?

・名前と所属しか言いませんよね。ちゃんと政策のこと言うならまだしも…ぜんぜん
 応援する気になれませんよ!
・誰かが手を振ったら「ご声援ありがとうございます、ありがとうございます!」と
 大げさに拾うところがイヤ
・赤ちゃんが寝てるかもとか、受験生の部屋があるかもとか、そういう他者の都合を
 まったく考えてないように思います!

なるほど。いちいち書いてあることがもっともだ。これでは嫌われてしまうのも仕方がない。

ただ、名前を繰り返すばかりなのは、実は公職選挙法で定められていて、走行中の選挙カーは演説などをしてはいけないことになっているのだ。選挙をする側にも、実は都合があるようだ。

しかし、ブロガーの中には「そんな選挙カーならやめてしまえば?」という提案もあった。

・政策も言えない選挙宣伝なんてしてもしょうがあるまいに!
・有権者に嫌われるような行為はマイナス効果だと思うのですが……
・人迷惑な候補者として逆に名前を覚えられるリスクが高い。僕なら違う方法を考え
 たいですね
・選挙カーでがなり立ててた人には絶対に投票したくないです!

もちろん、そんな声は候補者に届いていることだろう。それでも、選挙カーという方法がなくならないのは、“やったほうが効果がある”という見方もあるからだ。

嫌われようがなんだろうが、名前を覚えてもらわないことにははじまらないのが選挙だ。名前を覚えてくれていない人は、当然投票はしてくれないだろうし、少しでも興味を持ってもらえるように活動することのほうがまだ価値が高いという判断があるのだろう。また、この程度で嫌うような人は、土台なにしても嫌うはず、という発想でもあるのかもしれない。

選挙カーは確かに迷惑。でも、選挙カーが走りまわるのをうっとおしく思いながらも、選挙が近づいてきていることが感じられるのもまたひとつの事実だ。

ここはひとつ、有権者サイドが大人になって、選挙カーを見たら、改めて政治を考える時期がきたと思うほうが賢明なのかもしれない。

(イノウエアキオ)
 

 
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